2010年2月1日〜3月7日

Panagbenga バギオ・フラワーフェスティバル2010 15周年記念
2月27日 ストリートパレード 日本代表

 バギオのフラワーフェスティバルは、フィリピンでも指折りのお祭であり、当日は遠路はるばるフィリピン各地からこのパレードを見学にくる人もたくさんいます。このパレードをひと目見ようと前日から場所の確保をする人もたくさんいます。
 本年は、バギオ・フラワーフェスティバル15周年記念ということもあり、また市からの要請もあって、私たちバギオ日本人会はこのストリートパレードに初めて参加しました。統計によると、百万人に近い観客が見守るなか、日本の歌「祭」に合わせて踊りを披露しました。
 他の殆どのグループは学校が主体で、子供たちは花をモチーフとしたコスチュームに身をまとい、それぞれのダンスを披露していました。

3月1日〜7日 姉妹都市交流プログラム 於:マルコムスクエアー
3月3日 ジャパニーズ・デー 

 バギオ市は国内はもとより海外ともたくさんの姉妹都市提携を結んでいます。日本国内で言えば、北海道の稚内市、長野県の軽井沢町、そして埼玉県の羽生市です。今回は、文化交流の一環として、日本の文化を現地のより多くの人々に知ってもらうため、日本代表として、日本料理のデモンストレーションを行いました。
 当日はバギオのメインロードであるセッションロードが歩行者天国であることもあり、会場が人々で埋め尽くされるほどの盛況ぶりでした。試食用に用意したてんぷらも料理が追いつかないほど行列ができました。
 これからも私たちバギオ日本人会は、より多くの方に日本文化を知ってもらうため、様々な行事に参加し、国際文化交流を深めていこうと思います。

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